ハクキンカイロ生活で冬を乗り切ろう
目次
はじめに
ハクキンカイロは超暖かく長時間保温するカイロです。構造はシンプルで燃料を入れるだけなので、半永久的に使えます。個人的にすごく気に入っているので紹介します。
思った以上に自分の中でヒットした商品です。3年前に購入した品物ベストワンといってもよいでしょう。
ハクキンカイロを3年ぐらい使い続けていますが、今でも大活躍しています。
市販の普通のカイロを使わなくなり、倹約にも貢献しています😀
IPUSIRONの感想ツイート
個人的にすごく気に入っており、感動を共有したくて自身何度もツイートしています。
公式サイトより
ハイパワー!なのに低燃費
熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍。
発熱温度も一定していますので、寒冷地や冬の野外のレジャー時に、非常に威力を発揮します。
一方で、熱量消費はほんのわずか。たった25ccのべンジンで最大約24時間保温できる燃費の低さです。
ハクキンカイロについて
ハクキンカイロの特徴
ハイパワー!なのに低燃費
熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍。 発熱温度も一定していますので、寒冷地や冬の野外のレジャー時に、非常に威力を発揮します。 一方で、熱量消費はほんのわずか。たった25ccのべンジンで最大約24時間保温できる燃費の低さです。 ハクキンカイロは、ベンジンの気化ガスがプラチナと接触して発熱する科学原理によるもので、直接ベンジンに火をつけているわけではありません。
メリット
- すごく暖かく、長時間持つ。
- 何かに包んでいない(公式のものは包みがセットになっている)と熱くて持てないぐらいです。
- 使い捨てカイロの10倍の暖かさで、それが24時間保温します(保温時間はハクキンカイロのサイズ、投入する燃料の量に依存する。25ccの燃料で24時間とのこと)。
- 寒い中に畑仕事やバイクに乗る方は特に重宝するでしょう。
- 燃料が切れるまでずっと温かい。
- 燃料が切れかける1時間前ぐらい熱さが増す。命の限り頑張っている感がある。
- 経済的。
- ハクキンカイロ本体さえ買えば、後は燃料を購入するだけ。
- 詳細は後述しますが、1冬当たり燃料代は1,000円ぐらい。
- 火口のガラス繊維は劣化するので消耗品のようです。
- 今のところ3年使っていてまだ1回も交換せずに済んでいます。
- 火口(あるいは火口の中のプラチナ繊維)だけでも売っている。
- 20年、30年前のハクキンカイロでも火口を交換すれば復活する。
- ハクキンカイロ本体さえ買えば、後は燃料を購入するだけ。
- 話のネタになる。
- 若い人や子供の多くはハクキンカイロの存在自体を知らないので、「触らせてこんなに暖かいカイロあるんだよ」と話のネタになる(ハクキンカイロの伝道者になれる)。
- 年配の人であれば「懐かしいねえ」と話のきっかけになる。
- プレゼントに最適
- 実用性MAX、値段も手ごろ、性別・年齢関係なく誰がもらっても嬉しい。
デメリット
- 鼻が敏感だとオイルのにおいが気になるかもしれない。
- 混雑した電車内、机に座りっぱなしの環境(社内・学校)では避けた方がよい。
- 自分にとって匂いが気にならなくても、他の人にとっては苦痛になるかもしれないため。
- オイルの投入に手間がかかる。
- 慣れれば1分で投入ができますが、それでも普通のカイロのように袋から出すよりは少し手間。
- オイルを持ち歩くわけにはいかないので、自宅で投入することになる。
ハクキンカイロ生活のために用意するもの
必須なもの
ハクキンカイロ本体
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本体がなければ始まりません。ハクキンカイロの亜種[1]ZIPPOハンドウォーマー、プラチナカイロなど。もありますが、私は公式のものを使っています。
オイルを補給する手間を少なくするためであれば、サイズは大きいほうがよいでしょう。
大きすぎても持ち歩きにくく、小さすぎても燃料の投入の手間が増えるので、スタンダードサイズをおすすめします。
スタンダードサイズであれば、燃料を満タンにするとだいたい24時間保温します。つまり、1日1回だけ燃料を補給すればよいわけです。
オイル(燃料)
公式では専用オイル(ベンジン)を使うことを推奨していますが、少し割高です。
私はZippoオイルを使っています。
普通のZippoライター用なので、ホームセンターでも買えます。ネット価格より安い時には、買っておくとよいでしょう。
1冬(12月~3月)当たり、大缶355mlが1本半ぐらいの消費量です。1本が700円であれば、1冬で1,000円程度の出費ということになります。
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あると便利かもしれないもの
ポケトーチ
ライターで構成された小さなバーナーです。
100円ライターでもハクキンカイロを点火できますが、数秒火を当てる必要があり、そして火口が焦げやすいです(ふけばよいだけ)。バーナーだとあっという間に点火できます。
お墓で線香に火をつけるときにポケトーチが大活躍しています。
普通の100円ライターでは直接線香に火をつけることが難しく、紙を燃やしてもゴミの処分や風に弱いという問題があります。
ポケトーチであれば、数分で線香に火をつけられます。
トーチバーナーであればもっと簡単に火をつけられますが、逆に取りつかいや保管について考えることが多くなってしまい手軽さがなくなってしまいます。
カイロベルト
腹や腰を温めたい場合に使います。
最初(特に寝るとき)はカイロベルトを使っていましたが、今ではズボンの前ポケットに入れっぱなしにしているのでカイロベルトを使っていません。
燃料の入れ方
実際のやりかたを動画で見た方が早いです。
よくやりがちな失敗
燃料をこぼす
専用容器を使ってハクキンカイロに燃料を投入します。
よそ見をしたり、ちょっと手がぶれたりすると、こぼれてしまうことがあります。その際は手を洗ってください(洗わずに着火しないように)。
火口をセットせずに着火してしまう
燃料を入れた後に火口をセットして、ライターで着火します。
しかしたまに火口をセットし忘れたまま、着火してしまうことがあります。その際は慌てずに火口をセットし、改めて着火し直してください。
おわりに
今後ずっとハクキンカイロを使っていくと思います。
皆さんも試してみてはどうでしょうか。
生活が一変しますよ😆
References
↑1 | ZIPPOハンドウォーマー、プラチナカイロなど。 |
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