当サイトの一部ページには、アフィリエイト・アドセンス・アソシエイト・プロモーション広告を掲載しています。

Amazonのアソシエイトとして、Security Akademeiaは適格販売により収入を得ています。

広告配信等の詳細については、プライバシーポリシーページに掲載しています。

消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

無料で小銭問題を解決する方法【au PAYプリペイドカード編】

小銭を処分するのにお金を支払うようでは、ポイこじ(ポイント乞食)失格です。
小銭を処分する方法はいろいろありますが、今回はハードルが低いau PAYプリペイドカードを用いる方法を紹介します。

au PAYプリペイドカードとは

au PAYプリペイドカードとは、auが発行しているプリペイド(前払い式)のカードです。

無料で作成できます。つまり、カードの審査はありません。

利用前にチャージ(入金)が必要です。

au PAYプリペイドカード≠au PAYカード

au PAYカード(au PAYゴールドカード)はクレジットカード(後払い)です。

一方、au PAYプリペイドカードはチャージ式のプリペイドカード(前払い)です。Suicaのようなものとイメージすればよいでしょう。

au PAYカード(プリペイドカードじゃない方)を作成する場合は、ポイントサイトと公式の新規入会ページを見比べて、お得な方から入会しましょう。5kぐらいはキャッシュバックがあるはずです。

au PAYプリペイドカードの残高=au PAY残高

au PAYアプリの残高(以後、au PAY残高と呼ぶ)とau PAYプリペイドカードの残高は同一です。

支払いで使うためには、事前にau PAYプリペイドカード(or au PAY残高)にチャージしておく必要があります。

au PAYプリペイドカードにチャージすれば、au PAY残高が増えます。逆に、au PAYプリペイドカードで支払えば、au PAY残高は減ります。

ところで、先ほどau PAYプリペイドカードはSuicaのようなものといいました。物理カードのSuicaからモバイルSuicaに移行すると、物理カードは使えなくなります。もし物理カードとモバイルSuicaの両方を使いたいなら、新しい別の物理カードを発行することになります。そして、残高は別管理になります。

それに対して、au PAYプリペイドカードとau PAYアプリは片方だけ所有できますし、両方を保有して運用することもできます。残高は自動で連動しています。

au PAYプリペイドカードを使える場面

au PAY残高にチャージできれば、さまざまな活用法があります。

au PAYアプリを用いたau PAYのコード決済

au PAYアプリではたまにクーポンが配布されています。クーポンを取得して、セットした状態でコード決済することで、クーポンが適用されます。

例えば、毎月3日にはau Pontaポータルからギフトやボーナスが付与されます。

auスマートパスプレミアムに加入していれば、毎週クーポンが発行されますし、au PAYマーケット(旧ワウマ)でお得に買い物ができます。

物理的なau PAYプリペイドカードを使った決済

店頭のレジであればau PAYプリペイドカード(物理)を用い、ネットショップなら記載のカード番号で用います。

ポイント還元率については、コンビニやネットショップ等なら0.5%還元、ポイントアップ店なら1%還元になります。

クレカからnanacoにチャージする際のハブに使う

au PAYプリペイドカードをApple Payに登録することで、「クレカ(Master or AMEX)⇒au PAY残高チャージ」+「au PAYプリペイドカード⇒nanaco」というルートが開通して、ポイント多重取りでnanacoにチャージする技があります。

au PAYを活用して小銭を解消する

ざっくりと2つの方法があります。

  • ローソンでチャージする。
    • レジで店員にお願いする。
    • au PAYプリペイドカード(物理)が必要。
  • auショップでチャージする。
    • au SaKuTTOという端末を使う。
    • スマホのau PAYアプリでチャージできる。

チャージした残高は払い出した方がお得

チャージした残高はそのままau PAY残高として保持してもよいのですが、それではちょっともったいないです。

なぜなら、せっかくの現金チャージなので現金としてauじぶん銀行に払い出しできます。自動払い出し機能を設定しておけば、auじぶん銀行に払い出すのには手間はかかりません。

クレカ(au PAYカードなど)からau PAY残高にチャージすれば、ポイントが付与されます。最終的にクレカの毎月の引落し時に、登録した銀行(auじぶん銀行など)から支払うことになります。つまり、支払時期を後伸ばしにできますし、ポイント還元分だけ得するということです。

au PAYプリペイドカードを使って小銭を解消する

ローソンのレジでチャージする手順を確認する

初めてであれば、ざっくりと手順を確認しておきましょう。

1:au PAYアプリを起動します。「チャージ」アイコンを押します。

2:(クレジットカードが登録されていると)「クレジットカードチャージ」画面が表示されます。右上の[×]を押して、閉じます。

3:「チャージ」画面が表示されます。下のリストから「ローソン ※プリペイドカードが必要です」を押します。

4:コンビニ(ローソン)でのチャージ方法がイラスト入りで解説されていますので、確認しておきます。

ローソンでチャージする【実践編】

以上を踏まえたうえで、ローソンのレジでチャージしてみました。その際の体験レポートを紹介します。

1:チャージする小銭を用意します。

レジでチャージする際には小銭がたくさんあってもよいですが、数百枚というレベルはNGのはずです。

1円単位でもよいですが、合計で1,000円以上でなければなりません。小銭だけで1kを超えない場合は、千円札を追加するなどして調整しましょう。

事前に合計金額をカウントしておき、レジで答えられるようにメモしておきます。

2:レジが空いている時間帯に行きます。

3:レジで「au PAYにチャージしたい」と伝えます。

au PAYプリペイドカードをスキャンします。

その後、チャージする小銭をコイントレーに置いて渡します。

チャージする金額を聞かれるので、メモした額を答えます。

※実際の金額と答えた金額にギャップがあっても、なんとかなります。手渡した小銭の額が多ければ、お釣りが出ます。逆に足りなければ、財布から追加でお金を渡せば、その差額のお釣りが出ます。小銭を減らそうとして小銭が戻ってくるのは本末転倒かもしれませんが、次回のチャージ時に使えばよいでしょう。

4:店員は受け取った小銭をレジに投入します。

※手動で数えるわけではないので、スピーディーに作業は進みます。

レジの画面に金額とチャージ後の金額が表示されます。重要なのは、こちらが伝えた金額と一致しているかです。

問題なければ、[承認]ボタンを押します。

5:チャージが完了したらレシートを受け取ります。

一応レシートの内容を確認しておきましょう。

au PAYアプリを起動して残額もチェックすると、確かにチャージされた事を確認できます。