Pontaポイントの現金化
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
Pontaポイントを最大限に活用するには
Pontaポイントを活用する例として、次が挙げられます。
①ローソンアプリでPontaポイントをお試し引換券に交換する。
②Pontaポイントを増量して、au PAYマーケット限定ポイントに交換する。そして、三太郎の日に、au PAYマーケットやau PAYふるさと納税で消費する。
・誰でも10%増量できる。 ※上限は10万ptまで。一般のポイ活勢にとって、実質上限なしといえる。
・auスマートパスプレミアム会員なら20~50%増量できる。 ※交換上限2kpt。
③Pontaポイントを現金化する。
Pontaポイントを現金化する代表的な方法
①auカブコム証券にてPontaポイントで投資信託を買って即売りする。
②Pontaポイントからau PAY残高にチャージしてから、払い出しする。≪おすすめ≫
投資信託の即売りで現金化する方法
auカブコム証券に口座があれば、Pontaポイントを使って投資信託を購入できます。
即売りによる現金化を目的にしているのであれば、なるべく日々の価格変動の少ないファンドがよいでしょう。
特によく使われるのが「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」です。
ノーロード(購入手数料なし)、売却時手数料なしなので、即売りできれば通常±0.3%程度のコストで現金化できるはずです。
ただし、投資信託の買い付けに数日かかり、売却に数日かかります。
その数日の間に価格変動リスクがあります。ただ、サイコロで振ってプラスとマイナスを考えれば、一方的にマイナスに傾く可能性はかなり低いといえます。よほど運が悪ければ1%以上マイナスになってしまう可能性はありますが、逆にいえばプラスになる可能性もあるわけです。
2:投資信託の購入が確定すると、約定の通知メールが届きます。
ログインして取引履歴から、投資信託の約定を確認します。確かに1k ptで購入できています。
3:売却の手続きに移ります。
売却時は口数で指定することになります。全部売ってよいのであれば全口数を入力します。(前から保有していてそれと合算されてしまっているなどの理由から)購入時の口数と合わせたければ、購入時の約定履歴から口数がわかるので、合わせればよいでしょう。
4:売却が完了すれば、現金化が完了です。手数料がいくらになったか確認してみましょう。
今回の実践では、買付時と売却時の単価の差9円になっています。1万口にあたり9円ですので、今回は約千口なので、差額は約1円程度です。運よく差額ほぼゼロで現金化できたことになります。
au PAY残高にチャージしてから払い出す方法
auじぶん銀行と連携するのが必須になります。
払い出しとは、au PAY残高からauじぶん銀行へ出金することです。ただし、払い出せないau PAY残高もあります。例えば、クレジットカードでチャージした分などです[1]これができたら、「クレカでチャージ⇒銀行に払い出し⇒クレカでチャージ⇒・・・」というループでポイントを生み出せてしまいます。。
払い出しには2種類あります。
・自動払い出し・・・手数料無料。払い出しのタイミング(毎日、月のうち決められた1日)、金額を設定できる。
・手動払い出し・・・好きなタイミングで出金できる。手数料として220円かかる[2]以前は20k未満で200円、20k以上で1%のコストがかかりましたが、変更になったようです。。
毎日の自動払い出しがおすすめ
私は、自動払い出しの設定を「タイミングは毎日」「金額は全額」にしています。
こうしておくと、最大でも1日経過すると現金化できます。朝起きたときに自動払い出しが済んでいます。
投資信託の即売り戦法では「購入⇒売却」の手間が生じますが、自動払い出しの戦法であれば一回自動払い出しの設定をしておき、Pontaを現金化したいときにau PAY残高にチャージするだけです。
上記の画像では、au PAYアプリ上で2kの自動払い出しが発生し、auじぶん銀行に2k入金されています。つまり、手数料が発生していないことがわかります。
「手動払い出し」をしたい、「自動払い出し」の設定ページにアクセスしたい
1:au PAYアプリを起動します。
2:au PAY残高を表示して、その下にある「送る・受け取る」アイコンを押します。
3:「送る・受け取る」画面で「銀行口座に出金」の「auじぶん銀行」を押します。
4:「自動払い出し」「手動払い出し」を選択できますので、好きな方を選んでください。