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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

Page06 CHYMISTRY【Alchemia編】

はじめに

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ミジンコに転生したIPUSIRONです😀

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ページの内容

上段に三角形を組み合わせた魔方陣らしきイラストがあります。三角形の中にも短いキーワード、中央に伸びる形で複数のシンボルが連なっています。

中段には暗号文らしきメッセージ"H J K H P H Q S W X Y S S W Z W"があります。それぞれの文字の上線がついているのが特徴的です。

下段には6行のメッセージがあります。

その下のフッターには"CHYMISTRY"(母なる言語)、円の中に黒点のシンボル「☉」(太陽・金のシンボル)があります。

攻略への道

解読1

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メッセージをshort sで書き起こすと、以下のようになります。

Group by appearance their magnitude revealed,
if more than pyrite you with to yield.

When with clarity you hope to see,
seek the aid of Barlet's key.

Repealer of the mines royal act,
only he can bring the unseen letters back.

以下がその和訳になります。

外見でグループ分けすれば、その大きさが明らかになる、
黄鉄鉱(パイライト)以上のものを得たいなら。

明晰さをもって見たいなら、
バーレットの鍵の助けを求めよ。

鉱山王室法の廃止者、
彼だけが見えない文字を取り戻せる。

解読2

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Group by appearance their magnitude revealed,
if more than pyrite you wish to yield.

外見でグループ分けすれば、その大きさが明らかになる、
黄鉄鉱(パイライト)以上のものを得たいなら。

黄鉄鉱は金色に光るため、知識のない人が本物の金と間違えることがありました。そのため「愚者の金」とも呼ばれています。

「黄鉄鉱以上のものを得たいなら」とは「本物の金を得たいなら」という意味です。

つまり、価値ある本物の金を得たいなら、「外見でグループ分けしろ」と主張しているわけです。

イラストの中に出てくる三角形をグループ分けすると、5種類(=4+1)あります。

  • △ に横線(上向き三角形+横線)
  • ▽ に横線(下向き三角形+横線)
  • △(上向き三角形)
  • ▽(下向き三角形)
  • ✡(六芒星)=ダビデの星=△(上向き)と▽(下向き)を重ねた形

六芒星が「統一」を象徴する理由は、複数あります。
1つ目は、対立する「火」と「水」を重ね合わせることで調和・統一となるというものです。
2つ目は、六芒星には4元素がすべて含まれ、万物を構成する全要素の統一を意味するというものです

歴史的には古代メソポタミアや古代インドで装飾として六芒星が使用されていました。
中世時代になると、錬金術・魔術のシンボルとして使用されます。
14世紀にはプラハのユダヤ人コミュニティが旗に採用され、19世紀にはユダヤ教の象徴として定着します。
その後、1948年にはイスラエル国旗に採用されました。

それと同時に錬金術の4元素(火・空気・水・土)を意味しています。錬金術の世界では、錬金術の4元素を三角形と線の組み合わせで表現するのです。

三角形の分類分け元素英語説明
△ に横線(上向き三角形+横線)空気Air上昇するが湿気で阻まれる
▽ に横線(下向き三角形+横線)Earth下降するが乾燥で阻まれる
△(上向き三角形)Fire熱く上昇する
▽(下向き三角形)Water冷たく下降する

解読3

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When with clarity you hope to see,
seek the aid of Barlet's key.

明晰さをもって見たいなら、
バルレの鍵の助けを求めよ。

バルレ鍵(Barlet’s key)から"Barlet"が何かを調べる必要があります。しかし、"Barlet"単体でGoogle検索しても、たくさんの人物がヒットしてしまいます。これまでの流れから、錬金術師か暗号学者の可能性があることを考慮すると、Annibal Barlet(アニバル・バルレ)という17世紀フランスの錬金術師だと推測できます。

Annibal Barletの著作を調べます。それにより彼の功績も判明します。また、運がよければ代表作に本ゲーム攻略のためのヒントに気づくかもしれません。

“Annibal Barlet book"や"Annibal Barlet alchemy"でGoogle検索します。

1653年に『Le vray et methodique cours de la physique resolutiue, vulgairement dite chymie』という著作を出版しており、その中には錬金術の記号や装置に関する図版が含まれてしました。

ところで、"key"が何を指しているのか想像を膨らませます。一般的な物理的な鍵のことか? それとも、暗号解読の鍵? 古典暗号なら対応表ではないか? という連想ゲームしていきます。

『Le vray et methodique cours de la physique resolutiue, vulgairement dite chymie』は702ページと膨大ですが、根気よくページをめくっていくと、180ページ(#200の位置)にシンボルと数値の対応表がありました。

ゲーム「Alchemia」のイラストに登場するシンボルそっくりです。よって、この表がバルレの鍵そのものと判断できます。

HathiTrustで収録された原典だと、直前に薄い似たような表があります。
これは裏移りしたものか、別ページに転写されてしまったものかのどちらかでしょう。いずれにせよそれは気にする必要ありません。

バルレの鍵は、9列11行の計99マスの表です。

ゲームに登場する記号をすべて数値化してみます。

解読4

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Repealer of the mines royal act,
only he can bring the unseen letters back.

鉱山王室法の廃止者、
彼だけが見えない文字を取り戻せる。

最初の疑問点は以下の3つです。

  • Q1:「Mines Royal Act」って何?
  • Q2:「廃止者」(Repealer)は誰?
  • Q3:「unseen letters」(見えない文字)とは?

“Mines Royal Act"をGoogle検索すると、イギリスで制定された法律ということがわかります、金や銀の鉱山は国王所有であることを定めた法律です。また、"Mines Royal"(国王鉱山)は正式に"Society of Mines Royal"(国王鉱山協会)のことであることもわかります。

以上でQ1が解決しました。

続けて、Q2に進みます。よく調べると、Mines Royal Actの廃止者(repealer)はRobert Boyle(ロバート・ボイル)であることが判明します。

ボイルの法則で知られている、イギリスの化学者ボイルです。

Wikipediaには以下のように書かれています。
—– 以下、抜粋の訳
アイザック・ニュートンからジョン・ロックに宛てた手紙によると、ロバート・ボイルは「増量師(貴金属の倍増を試みる者)を禁じる議会法の廃止を取りつけた」とされています。
さらにニュートンは、ボイルがその時点で、錬金術の手法によって黄金を生成するための秘伝のレシピを手にしていたに違いない、とも主張しました。
—–

Q3に進みます。

メッセージの6行目"only he can bring the unseen letters back"(彼だけが見えない文字を取り戻せる)から、彼(=Robert Boyle)だけが見えない文字を取り戻せるということですが、まだよくわかりません。

日本語のWikipediaには載っていませんが、英語のWikipediaには1663年に"Invisible College"を創設したとあります。

“invisible"と"unseen"は意味合いが似ているので、、このキーワードは何らかの関係がありそうです。

解読5

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中段に謎の文字列があったことを思いだしてください。

最初は暗号文かと思いましたが、上段のイラスト(三角形たち)とは明らかに異なる場所に存在します。

何か特別な意味があるのかもしれません。

文字数をカウントしてみます。

“HJKHPHQSW"が9文字、"XYSSWZW"が7文字であり、合計で16文字(スペースを除く)です。

ここで"Invisible College"を思い出してください。"Invisible"は9文字、"College"は7文字であり、合計文字数だけでなく、単語の区切りさえもピッタリ一致します。

上線は一種の区切り線だと思えば、対応表なのでは推測できます。次のように対応させてみます。

平文  :  I N V I S I B L E   C O L L E G E
         ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
暗号文:  H J K H P H Q S W   X Y S S W Z W

同一の暗号化文字が別の平文文字に対応しないか心配になります。
しかしながら、2つの暗号文文字’H’は同一の平文文字’I’に対応しています。
その他、暗号文文字’S’、’W’についても同様です。
つまり、心配は杞憂だったことになります。

とはいえ、"INVISIBLE COLLEGE"に登場しないアルファベットをどう扱うのかはわかりません。シンプルに変化しないしましょう(未割り当て文字をunchanged)。

暗号文: A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
平文  : A B C D E F G I I N V L M N O S B R L T U V E C O G

メッセージに登場するunseen lettersは"INVISIBLE COLLEGE"を指していたわけです。

この表(置換表そのもの)を用いて、上段イラスト内の文字列を復号します。

4元素+1キーワード復号結果
水(上に位置する)NHZRWDYNIGREDO
土(右に位置する)KHRHDHVIRIDI
火(下に位置する)FSAKYFLAVO
空気(左に位置する)ASQUMALBUM
六芒星(中央に位置する)ARZWNTHARGENTI

復号すると、"NIGREDO"、"VIRIDI"、"FLAVO"、"ALBUM"、"ARGENTI"が得られました。

語の構成的に、英語とは異なる言語の単語に思えます。

DeepL翻訳してみると、自動検出でラテン語と認識してくれました。

4元素+1単語意味
水(上に位置する)Nigredo
土(右に位置する)Viridi
※Viridisから
火(下に位置する)Flavo
※Flavusから
空気(左に位置する)Album
※Albedoと関連
六芒星(中央に位置する)Argenti
※Argentumから

特に"Nigredo"と"Album"("Albedo")は、錬金術の4段階(Magnum Opus)に関連します。
・Nigredo(黒化)- 腐敗・分解
・Albedo(白化)- 浄化
・Citrinitas(黄化)- 黄金化の前段階
・Rubedo(赤化)- 完成・賢者の石

解読結果がすべて色を表しています。

解読6

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以下の変換まで進められました。

・錬金術シンボル⇒(Barlet’s keyを用いて変換)⇒数値

・キーワード(暗号文)⇒ラテン語⇒色

ところで、メッセージの1行目は以下の内容でした。

Group by appearance their magnitude revealed,

外見でグループ分けすれば、その大きさが明らかになる

ここでいう"appearance"(外見)と"magnitude"(大きさ)というのが何を意味しているのかまだわかりません。

5つの領域(水、空気、土、火、六芒星)にそれぞれ錬金術記号がいくつかあります。これらの記号を「色でグループ分け」するのか? それとも「領域ごとに何かを数える」のか?

ここからはかなりの難問です。多くの攻略サイトでも、真っ当なアプローチを諦め、総当たりや後付けの説明で対処しています。

Steamコミュニティガイドのコメントにて、indigoblunter氏が"Me and a group of friends of mine managed to truly solve CHYMISTRY!"(私と友人グループがCHYMISTRYを本当に解きました!)と主張しています[1]https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1938669575 のスレッドにおける、2024年6月8日のコメント

その主張によれば、「appearance=物質の色」「group=色でグループ分け」「magnitude=各グループの個数」と解釈するとのことです。

再度Barletの著書『Le vray et methodiqve covrs de la physiqve resolvtive vulgairement dite Chymie』(1657年)を開いてください。

「シンボルと数の対応表」の次のページに「数とフランス語の対応一覧」があります。これが重要な手がかりです。

それぞれの物質の色を特定します。

番号フランス語英語日本語名外見の色
7AntimoineAntimonyアンチモン
42AzurAzure / Azuriteアズール
45AymantLodestone / Magnetite磁石/磁鉄鉱
47BoraxBoriteホウ砂
48CeruseCeruse / White Lead鉛白
49Chaux viueQuickite / Calcium Oxide生石灰
50CinabreCinnabar辰砂
54Eau RoyaleAqua Regia / Royal Water王水
55Fleurs d’AntimoineFlowers of Antimonyアンチモンの花
59L’maille de MarsMail of Mars / Chainmail鉄の鎖帷子
67OrpimentOrpiment雄黄
71Soulphre vifBrimstone / Sulfur硫黄

“L’maille de Mars"(59)について、考察してみます。
“maille"はフランス語で「網目」「鎖の輪」を意味します。英語の「mail」(鎖帷子)と同語源です。
“de Mars"は「火星の」という意味です。
つまり"L’maille de Mars"を直訳すると「火星の鎖」となります。
ここで重要なのは、錬金術において惑星と金属が対応関係を持つという点です。錬金術の伝統では、火星(Mars)は鉄(Iron)を象徴します。これは火星の赤い色が、鉄さびや血の色を連想させることに由来します。また、火星のシンボル「♂」は、そのまま鉄の錬金術記号としても使われています。
したがって"Mars"を「鉄」に置き換えると、"L’maille de Mars"は「鉄の鎖」、すなわち"chainmail"(鎖帷子)を意味することがわかります。

色に関して、5領域に物質を分類します。

5領域物質個数
緑(Viridi)なし0
黒(Nigredo)Magnetite(45)1
六芒星銀(Argenti)Antimony(7)
Chainmail(59)
2
黄(Flavo)Aqua Regia(54)
Orpiment(67)
Brimstone(71)
3
空気白(Album)Borite(47)
Ceruse(48)
Quickite(49)
Flowers of Antimony(55)
4
Azur(42)
Cinnabar(50)

青と赤は5領域に存在しないので、カウントされません。

分類したら、属する物質の数をカウントします。すると、以下の表が得られます。

5領域数値
緑(Viridi)0
黒(Nigredo)1
六芒星銀(Argenti)2
黄(Flavo)3
空気白(Album)4

References

References
1 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1938669575 のスレッドにおける、2024年6月8日のコメント

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Posted by ipusiron