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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題の表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

オンリーから株主優待を頂きました

取得コストが27円だけなので試しにもらいましたが、売ることを前提で考えるとほとんど利益は出ません。
私はブログやTwitterのネタにできるので、マイナスにならない限りこういう経験値を積むのはよいと思っています。

オンリー(3376)の株主優待

権利確定日8月末
優待内容[1]100株以上⇒2枚
[2]500枚以上⇒4枚
[3]1,000枚以上⇒10枚
株主優待の基本情報

詳細は公式サイトを参照ください。

届いた内容

2021年8月権利分の株主優待が届きました

11月29日に8月権利分の株主優待が届きました。

このお買物優待券は、ONLY PREMIO、ONLY、ONLY WOMENで使用できます。

売ったら利益が出るか?

メルカリでの相場

価値はかなり低いです。お買物優待券2枚で300円程度です(メルカリでは最低価格が300円)。最低価格でも売れていないものもあり、流動性は低いといえます。

いくら得するか

  • 前提
    • 楽天証券+大口優遇
    • 株主優待クロス
    • 信用(短期)で、8月26日に売建分が約定
    • 取得株数:100株
      • 片側の注文で約7.6万円
  • 利益
    • お買物優待券2枚=300円
    • メルカリで販売したとすると、95円(=300円-手数料30円-ネコポス送料175円)
  • コスト
    • 買コスト:3円
    • 売コスト:24円

よって、68円(=95円-取得コスト27円)の利益になります。

結論から言えば、自分でお買物優待券を使う目的でなければ、株主優待クロスで取得する意味はほとんどありません。実際には封筒などの消耗品費、株主優待クロスの手間、出品の手間、発送の手間を考えるとほぼ利益はありません。