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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

スマホ版Braveで快適にYouTubeを視聴する

2022年1月14日

スマホのYouTubeアプリで視聴する上で悩ましい点

散歩中、運転中、家事の間など、スマホでYouTubeを耳だけで聞く機会がたびたびあります。しかし、次の点で再生がストップして苛立っていました。

  • 広告が多い…広告の度にポケットからスマホを取り出す手間が生じる。
  • バックグラウンド再生ができない…別のアプリを表に持ってくると動画再生が停止する。ロック画面にしたり、画面を消灯したりすると動画再生が停止する。

BANされているからYouTube Premiumに加入できない

YouTube Premiumに加入すれば解決するのはわかっていますが、その選択ができないのです。

お金が惜しいわけではありません。そう話は単純ではなく、そもそも論として私のメインのGoogleアカウントはYouTubeからBANされてしまっています[1] … Continue reading。このGoogleアカウントでログインしている状態だと、Gmailは利用できますが、YouTubeのサービスが利用できません。つまり、動画再生さえできないのです。

よって、YouTubeの動画を再生するには、Googleアカウントをログアウトした状態のブラウザで視聴するしかないのです。当然コメントやいいねもできませんし、お気に入りの機能も使えません。

新しいGoogleアカウントを作ればよいのではという意見もあるでしょう。実際に私も作りました。しかし、BANされているアカウントを紐づいていれば、しばらくするとばれて新規のアカウントもBANされてしまうのです。

やるとしたら完全にログアウトした状態で、BANされているアカウントとは別のネットワークから新規のGoogleアカウントを作ります。そして、以降は匿名化した状態でGoogleアカウントにログインして身元を隠しながら、視聴するしかないのです(もちろん、匿名化したブラウザ上ではBANされているアカウントでログインしない。したら関連付いてしまう)。

PC版のBraveで視聴する

Braveはプライバシー保護を謳っているブラウザです。

広告カットで高速化もできます。広告をカットしてしまえばコンテンツ提供側の収益に影響が出ますが、その代わりにトークンでインセンティブ(報酬)を与えようという新しい試みが実装されています。

これまでPC版の匿名ブラウザBraveを使っていました。ログインせずにゲストモードで視聴しています。これで広告カットに関しては完全に解決します。

「プライベートウィンドウ+Tor」を使えば身元を隠せるのでアカウントを作れます。そして、そのアカウントでログインすればよいのですが、Torを使っているので当然重くなってしまいます。そのため、Brave+ログインしない状態(ゲストモード)でYouTubeを観ています。

課題はスマホ版のBraveによって解決する

Braveにはスマホ版もあります。スマホ版BraveでYouTubeを視聴するだけで広告の課題は解決します。

次に、バックグラウンド再生の課題が残っています。

Braveの右下のメニューの「…」アイコン>「設定」を選びます。

設定画面の全般に「バックグラウンドでの動作再生」でON・OFFの設定ができます。これをONにしておけば、バックグラウンド再生が実現できます。

References

References
1 GoogleアカウントがYouTubeからBANされてから、GmailからもBANされかけましたが、なんとか復旧しています。今は余計な刺激を与えて、GmailまでBANされてしまわないか戦々恐々しています。