ココナッツと格闘しただけで終わった1日

自宅で初ココナッツに挑戦しましたが、想像以上に大変でした。
ココナッツに振り回される1日でしたが、それだけだと本当に無駄になってしまうので、記事にすることで少しでも気分を晴らしたいと思いました(記事にするために時間を費やしてさらに無駄になっていることは目を瞑る)。

発端

よく行くスーパーでたまにココナッツを見かけてきました。存在は気になっていましたが、1個700円以上もするので素通りしていました。

最近のセミリタイア生活では倹約はもっとも重要だが「若いうちにやりたいことはやっておこう」という考えにもなっていました。仏壇にあげるのであれば少し奮発してもよいかと自分を納得させて、ヤングココナッツを購入しました。数日の間仏壇にあげておき、いざ食する運命の日がやってきたのです。

運命の日

2021年6月26日の朝、うきうきでココナッツを朝食で食べようとしました。

ココナッツを飲む・食べる

  • 説明書ではアイスピックでストローの穴を開けると書いてあった。手元になかったので、先端が尖った細い棒ヤスリを刺したが奥まで入らない、ゴムハンマーで叩いたら、ヤスリが突き刺さって先端が折れた。結局、電動ドリルでストローの径にあった穴を開けた。
  • ココナッツミルクは好きだが、純粋なココナッツの汁はそれほどおいしくない。
    • 本場のココナッツでないからかもしれない。
    • それとも、ミルクとの組み合わせることでおいしいのかもしれない。個人的にはこちらの理由だと思っている。
  • 糸鋸で切断を試みるが、数cm以降まったく歯が立たない。ココナッツは木の塊のようなものだと思っていたが、向いてみると中で硬い殻に覆われている。例えるなら、大きなクルミに皮が付いているようなものである。クルミの実を食べるには、切るのではなく割るのがよいでしょう。
    • 切ろうとしてずれたら手が巻き込まれて危険。
    • 卓上丸ノコで切ろうとしても多分チップソーが破損する。殻が割れたとしても破片が飛んできてとても危険なので、やらないこと。
  • 家の外に出て家のコンクリートにたたきつけたがコンクリートの方法が割れそうな感じだったので、道路にたたきつけて何とか開くように殻を破壊した。
  • 破壊する過程で中にゴミが入ったりしたので、軽く水洗い。
  • 胚乳の見た目は白くてうまそうだが、実際のところ食べにくいし、味も微妙。食べられないほどでないが、おいしくはない(どちらかでいうとまずい部類)。この胚乳からココナッツオイルできるという。
    • 4分の1程度食べたら飽きて捨てた。
    • 醤油や梅肉を付けて刺身のようにして食べると美味とのこと。そこまでする元気がなかった。

得られた知見

  • 高いだけで、おいしくはない。
  • 殻は十分に凶器になりえる。
  • 無人島に漂流したら、ココナッツは貴重な食糧。
  • 叩きつけるようにして割るのがよい。
  • 乾燥した皮はよく燃えそう。

ココナッツの栄養価

単純に調べるとココナッツミルクやココナッツオイルのことばかり検索に引っかかります。これは美容やダイエットに関連するからだと思います。

映画「キャスト・アウェイ」で学ぶココナッツの割り方

当時映画では主人公の行動が大袈裟すぎと思っていましたが、私の間違いであることが判明しました。ココナッツは凶器になりうるほど硬いのです。

上記の記事を読んでいたら、「キャスト・アウェイ」を観返したくなってきました。

Amazon Primeで「キャスト・アウェイ」が観られます。

おわりに

ここまで読んでココナッツに挑戦する人は少ないと思いますが、あえて挑戦する方は止めません。お金・時間・体力を消費することを覚悟してください。

おそらくスーパーでもうココナッツを買うことはないでしょう。
南国や本場でココナッツを食することはあるかもしれません。雰囲気も重要な要素かもしれませんね。