APIモードとサブスクモードの切り替え【Claude Code編】
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ミジンコに転生したIPUSIRONです😀
ログイン方式の選択画面で切り替え可能
Claude Code(やClaude Code for VSCode)を立ち上げるとWelcome画面が表示されます。
初回だとログイン方式(login method)を選択する必要があります。
ここで、APIモードとサブスクモードを選択できるのです。
1(上)ならサブスクモード、2(下)ならAPIモードです。


ログアウトしてから起動し直す【結論】
問題は、一度ログイン方式を選択した後に、別の方式を選び直したい場合です。
結論から言えば、ツール上でClaude Codeから一度ログアウトするだけです。
ログアウトするには、claud logout(対話的モードなら/logout)コマンドを実行します。
ログアウト後に再度起動すると、最初のWelcome画面が表示され、ログイン方式の選択を求められます。
その際に、任意のログイン方式を選択します。ここではサブスクモードに切り替えるケースとします。
Claude Codeに認証コードを貼り付けて連携を行います。
うまく連携できれば、ログインが成功し、"Login successful."というメッセージが表示されます。



claude cost(/cost)コマンドやclaude status(/status)コマンドで現時点でのログインモードを確認できます。


サブスクモードからAPIモードに切り替えることがあるか?
サブスクモードで「API Error (Request timed out. )」が頻発し、作業に支障がある場合、APIモードに切り替えることで改善される可能性があります。
必ずしも改善されるとは限らず、APIモードでは都度課金が発生する点にも注意が必要です。
そのため、あくまで緊急時の対処手段と考えるのが妥当です。
なお、APIモードに切り替えても「API Error (Request timed out. )」が継続して表示される場合は、課金残高が不足している可能性があります。
おわりに
当たり前すぎて記事にするほどではありませんが、私自身/logoutコマンドを忘れてしまい、かなりの時間悩むことになったため、備忘録としてメモを残すことにしました。