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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題の表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

相続税の申告書のミジンコメモ【手書き編】

ミジンコのためのメモであり、多分他人にとっては役に立ちません。
「相続対象に不動産がある」「あえて相続税がゼロ円であることを証明したい」「相続時精算課税の贈与者が亡くなった」といった場合には、相続税がゼロ円だとしても申告書を提出しなければなりません。

第1表

申告書で一番重要なのは第1表です。

第1表

第1表の該当項目を埋めるために、別表で計算するわけです。

⑧「相続税額の按分割合」の記入を忘れないように

「各人の算出税額の計算」の「一般の場合(⑩を除く)」の「按分割合」を計算して、各相続人の記入欄を埋める必要があります。

計算式は「各人の⑥÷A」になります。

割り切れなければ、小数点第3位まで(例:0.253)、小数点第4位以降は切り捨てで記入します。

※本当にこれが正しいかわかりませんが、私の場合は記入漏れで窓口でこの指示を受けました。

⑲「各人の納付の小計」の記入を忘れないように

納付額がゼロ円だと、⑰⑳㉑㉔はデフォルトでゼロ円が書かれています。

そのため、⑲を見逃してしまいがちかもしれません。

相続税がゼロ円なら、⑲もゼロ円になります。

遺産分割協議書は控えを添付する

通常、遺産分割協議書の原本は、相続人それぞれが持ち合わせます。もし原本を提出してしまうと戻ってこないので、控えを用意して添付しましょう。

収受印の代わりに「申告書等の提出について」という用紙がもらえる

令和7年1月から、申告書の控えに収受印の押捺なしになりました。

代わりに、提出年月日が印字された「申告書等の提出について」という用紙がもらえます。なくさないようにしましょう。