AndroidからAndroidに機種変した【スマホの引っ越し】
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ミジンコに転生したIPUSIRONです😀
事の顛末
「Android⇒Android」の引っ越し
今回は「Android⇒Android」の引っ越しになります。
データやインストール済みアプリは移行可能です。
電話番号は変わりません。データ移行後に物理SIMを差し替えるだけです。
なお、「Android⇒iPhone」への引っ越しについては、過去に記事にしました。以下の記事をご参照ください。
用意したもの
- 引っ越し元のAndroid端末…これまで使用していた端末。
- 引っ越し先のAndroid端末…新たに用意した端末。
- Googleアカウントのパスワード
- 両端がUSB-Cのケーブル…「Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル」を用いましたが、他のUSB-Cケーブルでも問題ないと思います。
実際の引っ越し手順
1:2台の端末を並べて、データ移行の準備をする
引っ越し元(左)から引っ越し先(右)へ移行していることがわかりやすいように配置しました。
引っ越し先の端末は初期化済みだったため、画面を進めてWi-Fiに接続します。
「データの引っ越し」であるかどうかの選択肢が表示されるので、そちらを選択し、「別のデバイスを使用」画面を表示させます。

2:両端末にケーブルを接続する



ここでの「A302ZT」は引っ越し先端末(右側)です。
3:コピーする
引っ越し元端末で「新しいデバイスにデータをコピーしますか?」と表示されます。
[コピー]ボタンを押します。


4:コピーが完了するまで継続する










引っ越し元端末に「A302ZTでセットアップを続行してください」と表示されています。
5:引っ越し先端末を設定する
ホーム画面が表示されるのを確認します。
ホーム画面にアプリのアイコンが表示されていなくても、内部的にはすでにインストールされています。
必要に応じて、ホーム画面にアイコンを配置したり、各アプリにログインしたりする必要があります。これらは後から少しずつ対応すれば問題ありません。
6:引っ越し元端末の後始末をする
(引っ越し元端末を売却する場合は特に)、「設定」画面のアカウントからGoogleアカウントを必ず削除しておきましょう。
Googleアカウントとの連携を残したまま端末を初期化すると、その端末を起動した際に再びGoogleアカウントでログインする必要が生じます。
つまり、その端末を他人に譲渡した場合、トラブルの原因となりますし、自分で再利用する場合でもGoogleアカウントのパスワードが不明だと使用できなくなります。いわゆる文鎮化してしまいます。
今回の引っ越し元端末の場合、バイパス手法(初期設定画面から簡易ブラウザーを無理やり起動し、怪しいアプリをインストールする)があるようですが、結局のところ別のGoogleアカウントの入力が必要になります。
個人的には、怪しいアプリにGoogleアカウントの情報を入力するのは不安で仕方ありません。