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イグニションコイル

 普通のトランスは交流が用いられますが、仮に直流を使って応用したものがエンジンイグニションコイルである。

 トランスに直流電圧を加えると、1次コイルの磁束は変化しませんから、電磁誘導が起こらず、従って、2次側に起電力を起こさせることはできない。もっとも直流電流でも、それをON/OFFした瞬間には変化する磁束が現れるので、瞬間的には2次コイルに起電力が生じる。これを利用したのがイグニションコイルである。このON/OFFの瞬間に極めて急激な電流の変化が起こるので、磁束の変化も激しく、結果として2次コイルにはイグニションコイルに応用できるほど大電圧を生じる。

特徴

  • 電流を流した瞬間と切った瞬間に誘起される大起電力
  • 1次コイルに対する2次コイルの高巻き数比  

イグニッションコイルの応用例

  • 点火装置
  • スタンガン