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目次

文章表現における工夫とチェックポイント

慣用表現

頭語と結語

謙譲語と尊敬語の使い分け

読点の打ち方

漢字の開き

状況に応じて使い分ける漢字の開き

  • 「事」と「こと」
    • 具体的な内容を指すとき→「事」
      • 例:「電話で聞いた事をノートに書いておいてください」
    • 抽象的な内容を指すとき→「こと」
      • 例:「電話で問い合わせることは簡単だ」
  • 「場合」と「とき」と「時」
    • 相対的に条件が大きい→「場合」
    • 相対的に条件が小さい→「とき」
    • 時刻や時期→「時」
  • 「物」と「者」と「もの」と「モノ」
    • 物体→「物」
    • 人→「者」
    • 抽象的な内容→「もの」
    • 強調するとき→「モノ」
  • 「所」と「ところ」
    • 具体的な場所や位置→「所」
    • 抽象的な事象→「ところ」
  • 「従って」と「したがって」
    • 動詞または副詞→「従って」
    • 接続詞→「したがって」
  • 「通り」と「とおり」
    • 名詞→「通り」
      • 例:「桜通り」
    • 同じ状況・種類・程度→「とおり」
  • 「言う」と「いう」
    • 実際に口で言う表現→「言う」
    • ある状況や内容→「いう」

文法や表現法における注意

  • 主語を表す助詞の「は」と「が」
    • 「は」→「=」の意味
    • 「が」→行為や動作の主体を表す
  • 否定文は多用しない。
    • 効果的に用いること。
  • 「〜以外」「〜しないこと」などの表現は避ける。
  • 二重否定はなるべく避ける。
  • ひとつの語句に複数の修飾語がかかる場合→順序を表す副詞句や動詞を含む修飾句・連文節を前に置く。
  • 修飾語は一般に被修飾語の近くに置く。
  • 複数の解釈が可能な文章では、読点の位置や数、語句の順序を変える。
  • 事実を述べたいときは推測の表現を避けた方がよい。
  • 指示代名詞は具体的な指示内容の言葉を補足する方がわかりやすい。
  • 同じ意味の語句は一分の中で重複しない。
  • 副詞の「が」は、文を2つに分けて接続詞を用いるとわかりやすい。
  • 「〜を行う」は避けて、「〜する」にすることがよい場面がある。
  • 受動態よりも、できるだけ主語が明確な能動態で表現した方がわかりやすい。

参考文献

  • 『コミュニケーション技法』