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目次

統合流通情報システム

統合流通情報システムの重要性

 コンピュータを活用した流通システムの構築は、市場における競争戦略に必要不可欠な要素である。こうした理由から、企業は経営活動の合理化や効率化のために、企業内でのオンラインシステムの構築や、企業間を結ぶ情報ネットワークシステムなどの形成に積極的に取り組んでいる。さらに、より統括的なデータ収集を行うために、POSシステムEOSなどの種々のシステムを統合した流通情報システムの構築へと進んでいる。

金融システムとの連動

 決済事務の自動化に代表される先進的なネットワークの構築や、通信制御手順の標準化などにより、取引のある企業と接続した統合ネットワークシステムへと進展している。

 例えば、端末装置からキャッシュカードやクレジットカードによって、自動的に銀行口座から決済を行えるといった、端末装置を利用S値ア売買取引の代金決済処理の自動化などがある。

戦略的情報システム

 情報システムは企業経営の業務や管理の効率化を推進するが、企業間の競争で優位に立つには情報システムを戦略的に活用しなければならない。このように企業が競争優位を獲得・維持するために、あらゆる情報技術を活用して支援する情報システムを、戦略情報システム(Strategic Information System:SIS)という。

 SISは企業の競争戦略を支援し、形成するための情報システムなので、その成功のためにはネットワークデータベースの構築と有効活用が前提となる。

参考文献

  • 『平成12年度 【要点・重点】短期集中速攻対策 第1種』