目次 †
はじめに †
コミュニケーションの4大形式は次の通りである。
よって、聞く力というのは情報をインプットするだけでなく、相手を理解することに重要な存在である。
聞き下手スタイル †
- 上の空
- 相手が何か重要なことを伝えようとしているかもしれないのに、自分自身の思考から抜け出せていない状態。
- あまりにも重度になるとぼんやりと言われてしまうだろう。
- 聞いている振りをする
- この場合も他の人にろくに注意を払っていないのは同じだが、大切な話の継目で「なるほど」「ふーん」「へえ」「すごいね」などと相槌を打つことで、少なくとも聞いている振りだけはしている。
- 話し手は大抵その気配を察して、自分の話には価値がないと思ってしまうだろう。
- 選択的に聞く
- 自分の興味のある部分にだけ注意を払うという聞き方。
- 話し手が真に伝えたいことには注意を払わず、キーワードのみに反応して別の話を自分から話を展開してしまうことなど。
- 言葉だけを聞く
- 人が話すことには関心を向けてはいるももの、言葉だけに囚われていて、ボディーランゲージや感情、言葉の裏に隠された真意を聞き逃している場合である。結果として、何が本当に語られたのかを捉えそこなっている状態である。
- 自己中心的に聞く
- すべてを自分の観点から見ている状態。
- 評価したり、助言したり、探りを入れることなどが含まれる。
参考文献 †
