技術書典18オフラインイベントにサークル出展しました
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
技術書典18オフラインイベントにサークル出展しました
2025年6月1日に催された技術書典18のオフラインイベントにサークル出展しました。
本記事はその記録となります。
サークル情報
サークル名は「ミライ・ハッキング・ラボ」です。
今回から新ラボメンが加入して、現在のラボメンは4名。
今回の頒布物
- 新刊
- 『ハッキング・ラボの冒険 初心者のサーバー侵入チャレンジ』
- 『MCPで始めるAIエージェント構築 基本ガイド』
- 既刊
- 『Vimで動画を見よう! Neovimで作る最強の動画プレイヤー』
- 『シーザー暗号の解読法』
- 『ハッキング・ラボで遊ぶために辞書ファイルを鍛える本』
『ハッキング・ラボの冒険』の紹介口上
パターン1(基本)
この本はターゲットサーバーが2台なので、さくっと終わります。
前に書いた本が分厚かったので、今回はコンパクトに仕上げました。
(ここで完全版を知っている人は、「確かに」とリアクションしてくれる。また、「読破した」「積ん読したまま」「途中まで読んだ」といった反応もある)
パターン2(難しそうと思っている人へ)
(表紙のステータスレベルを指差しながら)レベル3なので、初心者でも読み通せます。
Linuxの基礎コマンドを入力できれば問題ありません。
はじめて管理者権限を奪取したという経験は、人生の思い出として残るはずです。
本書を読んだあとにハッキングの世界に飛び込むのもよいですし、別のセキュリティ分野に挑戦するのもおすすめです。
今回改善できた点
執筆効率を上げて早割20%に間に合った
アワードに応募した
今回の新刊はそれなりに自信がありましたので、アワードに応募しておきました。
反省点
基準線の選択ミス
この問題は今回で2回目です。この問題が発生すると手戻りが大きく、時間を大きくロスします。
3回目のミスが発生ように記事にまとめました。
ページ数が増えると締め切り日が短くなることを失念していた
116ページを超えると締め切りが1週間前倒しになることを忘れていて、2週間前までは余裕をかましていました。結果的に締め切りが前倒しになることが判明し、表紙作りやグレースケール作業で少しバタバタしました。幸いバッファーを用意していたため、なんとか対応できました。
頒布物の紹介文句を録音し忘れた
毎回サークル参戦記に新刊・既刊の紹介文句を掲載していますが、よく考えれば録音して文字起こしするほうがよいと気づきました。この方法なら、執筆の手間が軽減されるうえ、思い出すために頭を悩ませる必要もありません。
差し入れを頂きました
今回のイベントでもたくさんの差し入れを頂きました。ありがとうございます。
サークルによっては差し入れNGのところもあるかもしれませんが、当サークルは大歓迎です。ラボメンで分け合って食べます。