ミジンコの読書兼錠前探し旅 第4弾【青森県 青森・弘前編】
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ミジンコに転生したIPUSIRONです😀
今月2回目の読書旅になります。
今回の読書旅は4回目
前回(約2週間前)の読書旅は宮城県の松島でした。以下の記事がその記録になります。
なぜ行き先が青森になったのか?
結論から言えば、「どこかにビューーン!」のランダム抽選で新青森に決まったからです。
「どこかにビューン!」で2回目のガチャに挑戦
どれが当たってもハズレではありませんが、大当たり(一番の長距離)の新青森が出ました。
今回の読書旅についての基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
日程 | 2025年9月23日(火)〜9月25日(木) 2泊3日 |
場所 | 青森県 青森・弘前エリア |
宿泊地 | 【1日目】青森駅近くのアパホテル 【2日目】弘前駅近くの東横イン |
交通手段 | 【1日目】相馬 → 松島(電車) 【2日目】松島 → 塩釜(フェリー)、塩釜 → 仙台 → 相馬(電車) |
目的 | ・読書旅 ・錠前探し旅(城の鍵、明治建築物の鍵を観察) |
成果物 | ・Kindle本『先読み!サイバーセキュリティ』を読了…半分読み残していたので読み切る。 ・Kindle本『億までの人 億からの人』を読了…新規で読了。読書メモをChatGPTに記録していたので、こちらのブログ記事にまとめた。 ・Audibleで耳読書 ・錠前探し…錠前や鍵の撮影 ・「生成AIで作成するセキュリティツール100」プロジェクトのDay074 |
読書旅1日目
読書旅スタート。新幹線は仙台駅で乗るので「相馬駅⇒仙台駅」
仙台駅で時間調整
心配性なので、1本早く仙台駅に向かいました。そのせいで2時間弱仙台で時間調整することになります。
新幹線で「仙台駅⇒新青森駅」
新青森駅到着
すぐに「新青森駅⇒青森駅」に移動
成田成さんと合流して青森観光、まずは「ねぶたの家ワ・ラッセ」
青森県観光物産アスパム
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
読書旅2日目
弘前観光のために特急で「青森駅⇒弘前駅」
大正浪漫喫茶店でアップルパイとコーヒー
藤田記念庭園で元気を得る
弘前城植物園で癒される
弘前城を攻める
津軽藩ねぷた村で大収穫
明治の建築物「青森銀行記念館」「旧弘前市立図書館」「旧東奥義塾外人教師館」を駆け足で調べる
時間が押していたので、弘前市博物館は諦めて、明治時代の建築物に焦点を当てました。事前情報はありませんでしたが、当時の錠前が残っていると推測していたからです。
山車展示館で力尽きる
ついでに近くにあった山車展示館も見ました。
夜ご飯から就寝まで
読書旅3日目
無料朝ごはんで腹ごしらえ
東横インなので朝ごはんは無料です。ご当地ものが3つもあって得しました。他の東横インよりも賑わっている、スペースも広めに感じました。
新青森観光のために「弘前駅⇒新青森駅」へ移動
新幹線は新青森発(青森駅は止まらない)なので、新青森駅に向かいます。
駅に荷物を預けて、新青森駅周辺の観光地に行きました。
ループバスで「青森県立美術館」「三内丸山遺跡」
新幹線で「新青森駅⇒仙台駅」
「仙台駅⇒相馬駅」では読書ラストスパート
相馬駅から帰宅まで
支出
日付 | 項目 | 金額 |
---|---|---|
主要交通費 | どこかにビューーン! 仙台駅↔︎新青森駅 新幹線・往復 | 3,000pt ※どこかにビューーン!基本6kpt、仙台発だから-1k、JRE BANKのクーポンで-2kpt |
1日目(9/23) | タクシー(自宅 → 相馬駅) | 1,000円 |
相馬駅 → 仙台駅(電車) | 990円 | |
昼食(牛タン喜助) | 3,836円 | |
新青森駅 → 青森駅 | 189円 | |
ワラッセ入館 | 620円 | |
展望台チケット(2人分) | 1,000円 | |
八甲田丸チケット(2人分) | 1,020円 | |
じらいや(食事会) | 10,000円 | |
宿代:APAホテル (事前にオンライン決済、エポスかんたん決済) | 5,100円(内1kpt) | |
2日目(9/24) | 特急つがる42号(青森 → 弘前) | 1,200円 |
TOHOKU MaaS(弘前4館共通チケット) | 1,000円 | |
弘南バス(弘前駅 → 弘前城方面) | 130円 | |
菓子(津軽藩ねぷた村) | 670円 | |
夕食(旬菜旬魚とおばんざい 九十九) | 3,674円 | |
夜食:鶏笑(からあげ) | 800円 | |
ファミマ:コカコーラゼロ | 183円 | |
宿代:東横イン (事前にクレカでオンライン決済) | 6,355円 | |
3日目(9/25) | 弘前 → 新青森(奥羽本線) | 594円 |
青森駅 コインロッカー | 500円 | |
ねぶたん号バス(新青森 → 県立美術館前) | 300円 | |
青森県立美術館 コレクション展 | 700円 | |
三内丸山遺跡(割引適用) | 790円 | |
そふと栗夢(五千年の星) | 400円 | |
ねぶたん号バス(三内丸山 → 新青森) | 300円 | |
おみやげ「いのち」5個 | 750円 | |
仙台駅 → 相馬駅(電車) | 990円 | |
合計 | 48,621円 |
太字のものが最低限必要となる出費です。
いいかえれば、それ以外のものは節約できる可能性があったことを意味します。
読書旅の総括
読書旅と観光、仕事の両立
この旅は「観光」「読書」「創作(ツール作成)」を同時にバランスを取りながら進めた旅でした。
移動時間を読書時間にあて、夜に作業を入れてDay074を完成させ、観光中も錠前や建具を注視しながら散策しました。
こうした「旅と作業のミックス」スタイルは疲れますが、インプットとアウトプットを旅の中で循環させられる強みを感じらます。
錠前・扉・建具探索の楽しさと発見
旅のもう一つのテーマ「錠前探し」も充実しました。
古箪笥の錠前、土蔵の扉、銀行記念館の錠など、各地で意匠や構造が異なる錠前を目にできました。
単なる観光名所ではなく、「目線を少し変えると面白い対象が見つかる」旅の醍醐味を体感できます。
特に津軽ねぷた村や青森銀行記念館あたりでの錠前観察は、将来の原稿執筆で活きてくるでしょう。
出費管理・旅のコントロール
今回も出費を記録しながら旅を進めたことで、コスト感覚を保てました。
交通・観光・食事・おみやげに分けて把握でき、本記事において支出をまとめる際にもそのまま反映できました。
Suicaトラブル、バス運賃の勘違い、割引入館料など、リアルな旅ならではの小さなズレを経験できたのも貴重といえます。
写真や動画の記録
これまで自分自身の写真を撮ることはほぼ皆無でしたが、今回の旅では少しだけ自分の写真も撮るようにしています。
撮影した写真・動画等のデータは1,040ファイル(約10Gバイト)でした。
天候・予備計画の重要性
青森最終日は雨予報だったが、雨具を持参しておらず、屋外遺跡訪問が制限される判断を要しました。
予備プラン(屋内施設の確保)は計画段階から持っておくべきです。
遺跡など屋外主体の観光は、天気との相性を考え、予備日や代替案(展示施設利用)を用意しておくと安心です。
MaaSの活用
今後の展望
錠前探し旅というテーマは他地域・他文化でも展開できます。城門、学校、古民家なども対象になります。
読書旅としては、旅先で得た気づきを持ち帰って書き留めるループをさらに強化したいと考えています。
読書旅の記事作成テクニック
ブログ記事にすることを想定して、細かくXに投稿しておきます。
ブログ記事ではその投稿を引用すればよいことになります。
※Xとブログに同じことを書くと二度手間です。何も得られるわけでもないのに、同じことをやるのは時間の無駄です。一回やったことは再利用しましょう。
ちなみに、X投稿から漏れた画像のうちで紹介したものがあれば、ブログのアルバム機能で紹介することになります。
ChatGPTに旅用のスレッド(チャット)を1本作ります。
どこかに行ったり、何かを買ったり、思いつきや気づきがあれば、その都度入力していきます。
あとで記事を書く際に、「時系列に書いて」「支出を表にまとめて」といえば、簡単に生成してくれます。あとはちょっとした調整をすればよいだけなので、記事を執筆するのが面倒くさいと思うことも少なくなります。
旅の期間中の投稿を探す方法
完璧ではないけど、Xで以下のように検索してから、「最新」タブを選ぶと自分の投稿を効率よく見つけられます。
from:ipusiron since:2025-09-23 until:2025-09-25
投稿したはずなのに検索で見つけられなければ、「プロフィール」から自分のタイムラインを出して探します。
帰宅後のTODOリスト <ミジンコ用>
□読書旅から帰宅したことをXに投稿する
□旅行中に貯まった洗濯物を洗う
□コロコロの足に椅子用靴下をはかせる
□Fit Boxingプレイを忘れずに
□スマホの写真をDropbox同期⇒旅行中の写真を旅行フォルダーに移動(後で錠前の写真が探すときに役立つ)
□アクションカメラ(私の場合はDJI OSMO PocketやInsta360 GO 3S)で記録した動画・画像をDropboxと同期。メインPCにmicroUSBを差したり、USBケーブルで本体とつなぐ。
□旅の記事を完成させる⇒電車内である程度進めたとしても完成には至らないはず⇒完成後は推敲・校正といった作業がある
□ブログ記事を投稿したことをXで告知する、支出報告も兼ねる
□経費にできるものを仕分け
□オフで会った人にお礼の連絡