ミジンコの読書兼錠前探し旅 第3弾【宮城県 松島編】
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ミジンコに転生したIPUSIRONです😀
前回去年の12月に松島に行き、ミジンコの読書兼錠前探し旅が始まりました。
それ以来の松島訪問になります。
前回行けなかったところをリベンジします。
今回の読書旅は3回目
前回と前々回の記事については、以下をご覧ください。
今回の読書旅についての基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
日程 | 2025年9月8日(月)〜9月9日(火) 1泊2日 |
場所 | 宮城県 松島・塩竈エリア |
宿泊地 | 旅亭 雲静庵 |
交通手段 | 【1日目】相馬 → 松島(電車) 【2日目】松島 → 塩釜(フェリー)、塩釜 → 仙台 → 相馬(電車) |
目的 | ・読書旅(IT技術書を速読) ・錠前探し旅(旅館・神社の鍵を観察) ・コンテスト記事の整理 |
読書旅1日目
松島に到着直後に牡蠣食べ放題
松島に到着してからリュックをコインロッカーに預けました。
時間を計算してきたので、ちょうど焼がきハウスに着いた頃がオープン5分前でした。
お魚センター散策
福浦島を一周
弁財天で「現代の鍵が無理やり取り付けられた」様子を発見しました。
前回行く予定でしたが雨で断念していたので、今回リベンジできてよかったです。
Insta360で動画の撮影練習もしました。
雄島一周
宿「旅亭 雲静庵」に到着
早速ルームキーを撮影しました。2つの鍵がありましたが、1つ目は部屋に入るときのもの(MIWAの両面ディスクシリンダー錠)、2つ目は金庫の鍵(EIKO製ES-2の扉を開けるためのディンプルキー)でした。



ちなみに、ルームキーがアクリル棒がでかい理由は以下が参考になります。
宿で夜ご飯+デザート
食事後にコンテストのネタ出しと整理をする
読書旅2日目
起床
風呂浴びてからコーヒーを飲みながら、朝読書スタート。
宿で朝ご飯
瑞巌寺 五大堂で錠前探し
以前も撮影しましたが、改めて撮影し直します。いくつかは撮影漏れがありました。












フェリーで松島から塩竃に移動
フェリー内部でも錠前や鍵を撮影しました。


昼ご飯は塩竃で
旧亀井邸は休館だった
旧亀井邸は本日休館でした。旧○○邸は、錠前の写真を撮るチャンスであることが多いのです。
塩竃神社博物館
刀・鯨の剥製・捕鯨砲など展示してあります。「おさがめ」の剥製はガメラのような迫力ですごかったです。
※写真撮影禁止なんで、内部の写真はありません。
刀鍛冶や鉄砲鍛冶は平和な江戸時代になると錠前作成(同じ金属加工)に従事するケースがありました。これが日本の四大和錠の発祥となります。
仙台にも有名な刀鍛冶がいたにもかかわらず、錠前作成に転向しなかった理由についてあれこれ考えてみましたが、妥当そうなものが思いつきませんでした。知っている方がいれば教えてください。




志波彦神社・鹽竈神社参拝
表参道の階段が印象的でした。撫で牛を気に入り、知人の分も撫でまくりました。
費用
1日目 | ・相馬駅⇒松島海岸駅:1,342円 ・昼ご飯の牡蠣食べ放題:3,500円 ・福浦橋:200円 ・ずんだソフト:350円 ・ペットボトル(ぶどうジュース):150円 ・雄島のお賽銭:1円 ・宿代:14,700円 |
2日目 | ・ペットボトル(コーヒー):170円 ・お土産×2:1,731円 ・フェリー:1,500円 ・昼ご飯の本鮪レアカツ御前:1,529円 ・塩竃神社博物館の入館料:200円 ・志波彦神社・鹽竈神社のお賽銭:10円×3 ・塩釜駅⇒相馬駅:1,166円 |
合計 | 26,559円 |
読書旅の総括
今回の松島旅行は、以下の2つのテーマを兼ねたユニークな体験となりました。
- 読書旅:旅館や移動時間にIT技術書をKindleで速読し、学びを深めた。
- 錠前探し旅:旅館の鍵、福浦島の弁財天に取り付けられた現代的な鍵など、専門分野に直結する発見もあった。
雨模様ではありましたが、フェリーや神社参拝、塩釜の食事などを楽しみつつ、学びと観察を両立できたことは大きな収穫といえます。
宿泊先「旅亭 雲静庵」は手頃な価格ながら、24時間ドリンクサービスや焼きマシュマロ体験などユニークな仕掛けがあり、満足度は高かったです。再訪や知人へのおすすめ候補になり得るでしょう。
また、旅先で得た気づきや体験は、今後の執筆活動やブログ記事のネタとしても活かせそうでした。
帰宅後の後日談
旅行中あるいは記事作成の過程で得た知識・スキル
・DJI OSMO Pocketの動画ファイルをPCに転送するには、microSDカードをPCに挿す。マウントされるとDropboxが勝手に動画をインポートしてくれる。
・Insta360の動画ファイルをPCに転送するには、Insta360のアクションポット(USB-C)とPC(USB)で接続。Insta360本体の画面で「U-Diskモード」を選択。後は、Dropboxがインポートするかどうか聞いてくる。
おわりに
旅行中は生産力ががた落ちしますが、それは最初からわかっていたことです。
自宅の書斎が最強の執筆環境になっていますし、そもそも家で仕事するのがまったく苦ではありません。
旅行中は生産性が落ちるとわかっていてもあえて出かけたのは、日常から離れて新しい刺激を受けるため、そして執筆の視点や題材を広げるためになります。